トーシン住宅独自の土地売買情報網を駆使し、現在の市場傾向、経済動向、住宅事情を踏まえて宅地開発候補地を選定。用地購入担当が実際に現地に赴き、周辺環境も含めて慎重にリサーチを行います。
そもそも宅地開発に相応しい土地なのか、最終的にお客様が購入しやすい価格設定が可能か、実際にお客様が入居した後の生活スタイルが明確にイメージできるか、隣地との権利関係は複雑ではないか、その他様々なハードルを全てクリアできた土地だけが、初めて当社の購入対象となります。同一設計による全く同じ家は建てることができても、全く同じ土地というのはこの世に2つと存在しません。そのため、当社は土地の購入に対し、最も労力を費やします。お客様にとって良い家となるかどうかは、そのための良い土地が購入できるかどうかで9割方決まってしまうと私達は考えているからです。
土地の購入を決定した段階で、何区画の宅地を造成するのか、どのようなコンセプトでどのような宅地を開発し、どのような家を設計するべきかは既に明確になっています。造成時はそのイメージを確実に形にできるよう、造成業者さんと連絡を密に取りながら、安全かつ、細心の注意を払い工事を行っていきます。
トーシン設計部で設計した一戸建て住宅を、同グループの施工管理のもと、元受工務店、住宅設備メーカー、建材メーカーを始め、様々な業者さんと連携しながら施工を行います。もちろん、安全第一。担当者が現地に定期的に足を運び、現場監督と共に施工状況のチェック、安全確認を行っています。
当社は全ての労力を宅地開発に注ぐことができる体制を整えるために、販売部門を持っておりません。そのため、宅地造成が終わった時点で、「販売のプロ」である住宅販売会社さんへ販売業務を全面委託しています。従って、お客様が現地で実際に当社の開発物件をご覧になるときは「○○ハウジング」「○○不動産」「○○ホーム」といった販売会社の旗が立っているはずです。
銀行での決済時に担当者がご成約物件の鍵、各種保証書をお渡しし、その後、現場監督がお客様と共に最終的な住宅のお引渡しに立会い、最終確認を行います。お引渡し後も、成約総数2500件の実績に裏付けされた当社の安心・安全なサービス体制でフォロー。お客様の大切なお住まいをお守りします。